今日は年長卒園式、最後の練習になりました。

明日も、練習日としては確保しているんですが、今日の練習で「もうOK!」となれば、今日が最後となります。
そんな今日。
週末の休みも挟んで久々の練習だったんですが・・・
今までで、一番決まってます。
おしゃべりもほとんどなく、ゴソゴソな動きも、ぐっとおさえています。
当たり前のことかもしれませんが、大切なのは、練習の回数じゃない、ということですね。
何度も何度も練習して、「仕込めば」、そりゃあ、上手にはなるのかもしれません。
たとえば叱って、まるで調教のようにすれば。
でも、それは本当の子どもたちの気持ちじゃない。
本当の気持ち。
それが一番大切です。
特にたくさん練習したわけじゃなくても
「卒園式とはなにか?どういうものか?」
「卒園するってことはどういうことか?」
子どもたち自身が、わかって、考えることができたなら
「どうしたらいいか?」「どうしたいか?」、自分で決められる。
だから、やれる。
練習の回数より、その気持ちが大切です。
日に日に、どんどん姿が変わっていく年長さん。
その、気持ちが変わっていくのとともに。
退場まで、かっこよく。
とても立派です。
本番は、緊張から、どういう姿になるか、もちろん、わかりません。
でも、今日見て、先生全員が思いました。
「今日で最後の練習にしよう」
明日は、練習じゃなくて。
みんなで、思いっきり、遊ぼう!
卒園まで、あと、遊べるのは、2日。
楽しもう!
ユウシ