今日は、卒園式の練習、全6回のうち、2回目がありました。
一週間ぶりの練習です。
今日は、歌を歌うときの立ち方、座り方や、証書をもらうときの歩く道、もらい方などを、初めて、一通り練習しました。
特に証書をもらう流れは、初めてではかなり複雑です。
実際にやってみながら、ひとりひとりに動きを伝えていくので、すごく時間がかかりました。
なので、待っている子達も、長い時間座っているのが難しく、なかなか集中力が続きませんでした。
卒園式というのは、あさひこ幼稚園唯一の「式典」です。
そのねらいは、端的に言えば、「自らを律することができる」ということです。
「やりたいこと」をとことんやってきて、その中で「やりたいことをやるために、やるべきことをやる」ということを経験から知ってきた子達です。
小学校に行くんだ、そのためには自分の体を自分でコントロールすることだってできる!
そのねらいに向かって、「できた!」という達成感を得て欲しいと思っています。
たった6回しか、練習はありません。
ちょっとずつ経験を繰り返しています。
さて、これからどのような姿になっていくのでしょうか?
明日は、園長先生も練習にやってきます。
今日の成果を発揮して、かっこいい姿を見せて欲しいな、と思います!
さて他の学年は。
年中さん、恐竜になっているらしい。
「スーパーザウルス」だそうです。
「あまりにもかわいかったので撮ってしまいました」by担任
ちなみに、横に描いてある顔は、園長先生が描いたんだそうです。
それから今日は、ごく短い時間でしたが、雹(ひょう)が降りました!
ちなみに、空から降ってくる氷の粒のうち、直径が5ミリ以上のものを「雹」、5ミリ未満のものを「霰(あられ)」と言います。
今日のは、写真の通り、「雹」でしたね!
大きな粒が音を立てて降る様は珍しく、子どもたちもテラスに出て興奮していましたよ。
まん丸の氷の粒は、なんだかかわいくて面白かったですね!
その後、からっと晴れたのも、なんだか不思議でした。
ユウシ