今日は、幼稚園におじいちゃんがやってきました。

誰でしょう?
実は、91歳になる、前園長・前学園長です。
「久しぶりに幼稚園に行きたい」
ということで、ものすごく久しぶりに幼稚園にやってきました。
そして、写真のようにPTA活動を見させてもらったり・・・
年長さんのお部屋に行かせてもらったりしました。
給食準備中の年長さんでしたが、園長先生が
「この人は、園長先生の前の園長先生なんだよ」
「園長先生のお父さんなんだよ」
「もう91歳だよ」
などと話をすると
「ええーっ!」
と驚きの声が上がりました。
「触ると長生きするよ」
と言ったら、たくさんの子が触っていました。
最初は子ども同士のように、叩くように強く触っていた子も
「そんなに強くすると骨が折れちゃうよ」
と言われたあとは、そーっと触っていましたよ。
昨日のブログにもあった、お針子ボランティアの様子も見させてもらいました。
車椅子で園内を回りました。
子どもと最も年齢的には離れた存在であるおじいちゃん。
最近は、核家族が多いので、触れ合う機会も少なくなってきているのかもしれません。
子どもの環境に、高齢者がいる。
当たり前のことが珍しくなってきている社会なのかもしれません。
年長さんたちは、そんなおじいちゃんとの触れ合いを新鮮に楽しんだようです。
これも、とてもいい機会だった様に思います。
もちろん、学園長も、久々の幼稚園と、そこでの子どもたちの生き生きとした様子を、とても喜んでいたそうです!
そして、保護者の中には「あ!園長先生だ!」と言われた方も。
そうです、今の保護者の方で、あさひこ幼稚園に通っていた方にとっては、この方が「園長先生」ですもんね。
そんな懐かしい再会もありました。
なんか、いいですね。
今日のお針子ボランティアの様子
すばらしい集中力で、残った数を全部仕上げていただきました!
来年度の絵本袋、完成です!
もう本当に感謝です!
ありがとうございました!
ユウシ
※お別れ園外保育の様子については、後日まとめてアップいたします。
少しの間お待ちください。