12/3のきこりクラブで、あれだけ大量に作ってもらった薪ですが・・・
冬休みもあったというのに、2ヶ月でなくなってしまいました!
ですので、今日はチェーンソーとヨキで薪を作りました。
ひとりでやるのは腰にくるなぁ・・・
そして丸太を割ると、中からは冬眠している虫たちがたくさん出てきました。
これはなんだ??
これは、ゴキブリです。
とはいえ、これはオオゴキブリ。
家にいる種類とは違い、山や森に住み、枯れた木などを食べているゴキブリです。
汚くありませんし、素早く動いたり飛んだりもしません。
おとなしい虫です。
みんなで背中を撫でたりして親しみました。
それから年少さんの廊下を歩いて様子を見ていると・・・
大変だ!
先生が行き倒れている!
・・・わけではなく、お医者さんごっこの延長で、道でけがしている先生に薬で処置をしてあげていました。
いやー、ホントに倒れてるのかと思った・・・!
みんな、かいがいしくお世話をしていましたよ。
さあ舞台の様子も。
年中さんも、だんだんと「劇!」という感じになってきました。
今はとても大きな声で歌を歌っています。
本番・・・あの会場の空気の中でも、今日と同じようにのびのびやれるといいなぁと思います!
年長さん、初日のトリであるふじぐみが、舞台での、最後の通し練習を行いました。
いや、練習というより・・・お客さんを呼んで、本番と同じようにやりました。
全学年の、かなりの数の子達が見にきていました。
今日が本番でも全く構わないほど、完成されていました。
形の上での劇もそうですし、なにより、子どもの気持ちが、バッチリでした。
グッと気持ちが入って、きっと本人たちも本番が楽しみで仕方ないことでしょう!
最後の礼まで、お客さんも食い入るように見ていました。
年少さんや年中さんには、年長さんのかっこよさがすごく伝わったことでしょう。
そして同じ年長さん2クラスにとっては大きな刺激となったようです。
最後、劇が終わったあとに、その場であおぐみ、みずいろぐみのみんなに「ふじぐみの劇を観て、なにか思ったことがある人?」と聞いてみると、いくつもいくつも手が挙がりました。
「準備が早かった!」
「ソデの子がすごく静かだった!」
「セリフの声が大きかった!」
「歌が大きくて綺麗な声だった!」
肯定的な意見、感想ばかりで、ふじぐみのみんなの顔もすごく嬉しそう!
仲間でもありライバルでもある、同じ年長さんからの声は、すごく自信になったことだと思います。
また、あおぐみやみずいろぐみにとっては、上の意見は、「自分たちががんばりたいこと」として毎日のように挙がっている課題でもあります。
その課題を一足先(初日だから、一日分)に超えて、今日の通しをやり終えたふじぐみさんを見て、きっと明日のあおぐみさん、みずいろぐみさんは、またひとつ大きくなるのだろうと思います。
毎日毎日、すごいスピードで変化していく子どもたち。
その姿を、毎日身近に見られることは、とても幸せで楽しいことです。
本当にありがたいなぁと思います。
去年、年中だったときは、今年の年中さんと変わらぬ弾けた姿だったのに。
そんな経験をいくつも積み重ね、大きくなりました。
「やりたいことをやる!」を積み重ね、大きくなりました。
本番を、楽しみにしていてくださいね!
ユウシ
追伸
木曜雪の予報だけが心配です・・・!
保護者の皆様は、連絡メールのチェックをお願いいたします!