きょうも発表会の写真を。

年長さん、通し練習が終わって
「さあ、見てくれたユウシ先生にお話をしてもらう・・・前に、自分達で、どうだったか考えてみようか!」
たくさん手があがり、
「緊張した!」
「今日はセリフが前より大きく言えて、なんだか楽しくなってきた!」
そんな色々な感想や
「○○くんが準備のときに遊んでたからいやだった」
「暗幕の後ろに、係じゃない子が隠れてた」
というような話も。
いわゆる、子どもならではの、率直な批判的意見が出ると、担任は
「じゃあ、それでどう思った?」
「そうか、じゃあ、そういう時はどうしたらいいと思う?」
と問いかけて、
「遊んでるとお客さんに見られるからいやだと思った」
「係じゃない子は、自分の場所で静かに待ってるといいと思う」
と、「なぜいやだったのか」がわかるようにし、そして、批判的な意見を「じゃあ、こうしたらもっとよくなるね!」というポジティブなものに変えていきます。
「友達が教えてくれたから、これでもっと素敵な劇になるね!」
にしていきます。
こうやって、「自分たちの劇」にしていくのです。
大人がアドバイスしていい内容にすることより・・・それが、とても大切です。
もちろん、その過程を経て、どんどん劇自体のクオリティも上がってきています!
あと、保育日数で、3日。
どうかインフルエンザが出ませんように!
そんな今日は
節分ですね!
(赤鬼による自撮り)
幼稚園にも鬼がやってきた!
ちなみに節分でなぜ豆をまくかというと・・・
大豆は土に埋めて水をかけると、殻を破って力強く芽が出るので、そんな豆のような強いパワーで、悪い病気やいやなことをやっつけるぞ!という意味合いがあるそうです。
なので今日はみんな、思いっきり豆を鬼に投げまくりました!
楽しそうでした!
これで、インフルエンザも遠ざけたかな??
なお、鬼いわく、豆は結構痛いらしいですよ・・・!
首とか素肌に当たると、とくに。
では、みなさん来週もよろしくお願いします!
ユウシ