今日は、劇団かざぐるまさんの観劇会でした!
かざぐるまさんは、今で言うところの図書ボランティア(さるさる一座)さんのように、過去、あさひこ幼稚園で絵本の読み聞かせをやっていた保護者の皆さんによって結成された劇団です。
今は、お孫さんが園に来ている方もみえるくらいのベテランの方々です。

今日は、「密林一きれいなひょうの話」と「3びきのこぶた」の二本立てです。
合間には、手遊びも。
メインの「3びきのこぶた」の人形劇。
まるで生きているかのような人形たちに、子どもたちも食い入って見ています。
3びきのこぶたは、何度か上演してもらっていますが、見るたびにクオリティが上がっていて、惹きこまれます。
どの学年も、最後までぐっと物語に引き込まれていました。
今年は、かざぐるまさん、色々な園などを回って、30公演行うそうです。
毎年、そのいちばん最初に、あさひこに来てくださいます。
今年も素敵な劇を、どうもありがとうございました!
とっても楽しかった観劇会のあと、年長クラスでは、劇を振り返ってみんなで話をしていました。
なにが面白かったか?というところから
色々な気づきもでてきます。
かなり細かいところまで気づいていました。
この気づきの内容が、まさに年長さんですね。
物語にぐっと引き込まれながら、同時に客観的な視点でも劇を観ているのが分かります。
そして、ここで見たこと、感じたこと、気づいたこと、つまり「楽しかったこと」、
それら全てが、子どもの経験として豊かにインプットされます。
だからこそ、2月の生活発表会で、アウトプットすることができるのです。
さて、年中のクラスでは、劇の前に仕込んでいたおしるこを食べるところでした。
鏡餅を割って、おしるこにしたそうです。
そうか、1/11は鏡開きでしたね!
みんな大喜びでしたよ。
ぼくも、おすそ分けをいただきました。
とっても美味しかったです!
ユウシ