昨日のブログでお伝えしたウシガエルですが・・・

昨日ブログを書いた直後、逃げました。
しかも縁の下に。
一大事!
みんなで集まって必死に探します。
大人は入れない縁の下に潜ります。
網を持って、懐中電灯を持って。
どこだー!!
いた!動いた!
今見えた!
とみんなで大捜索。
そりゃあもう、一大事ですから。
潜っていない子も、廊下から、隙間をのぞいて、「今いた!」「もっと前!」など教えあっています。
僕や担任、補助の先生も含め、みんなで探しましたが・・・
結局、時間内に見つけて捕まえることはできませんでした。
カエルにとっては「助かった・・・!」という感じでしょうが、子どもたちはとても悔しがっていました。
でも、こうやって、ひとつの大切なもののために、みんなが役割分担して協力し合う姿・・・
年長さんになってきたな!と思いました!
結果は残念でしたが、とても楽しい時間でした。
そして、幼児教育というのは、常に、結果ではなく過程の中にこそ、その意義があるのです。
カエルさんは、とてもいい時間を年長さんにくれました。
そして今日。
朝から面白い子どもたちが。
年中さん、お部屋の中に、積み木を使ってプールを作っていたのですが…
担任がお部屋から出ていた間に、自分達で自主的に水着に着替えて、プールを楽しんでおりました・・・!
これには担任も僕らも大笑い。かわいいなぁ!
「明日(本物のプール活動が予定されています)の練習だ!」
と言っていましたよ。
僕の水着も撮って!
ということで。
明日は雨でプールは難しいかもしれないけれど・・・
もう1回、お部屋プールもいいかもね!
今日の年長さんは、夏の山の絵を描きました。
蒸し暑くはありましたが、日射はきつすぎず、雨も上がって、アスファルトも乾いて、ベストなコンディションです!
目の前の山を見て、春の山との違いを発見し、発表して、そして描きはじめます。
ひとりひとり、思い思いに表現していきます。
どうしても、まわりの子の絵が気になっちゃう子がいたら、あえて途中でお引越しして、自分の表現にできるよう、環境を作っていきます。
木を見る子、山の形を見る子、色を見る子。
それぞれの目と脳、感性が、それぞれの絵を描きだしていきます。
絵に上手下手、正解不正解はありません。
ありのままで、最高です。
どんな絵になったか・・・
お楽しみに!
ユウシ