幼稚園にも雛人形が飾られています。

夕方、先生たちで
「意外と、こどもって、雛人形が結婚式を表してるってこと、知らないよね」
なんて話していました。
「最近は、大きな飾りも少なくて『お内裏様とお雛様だけ』っておうちも多いからかもしれませんね」
「そうそう、『お内裏様とお雛様』っていう言い方が、歌で広まった間違いで、ふたりともお内裏様で、男雛と女雛なんだよ」
とかいろいろ話してたら、新任の先生、
「就職するまで、雛人形が結婚式って知りませんでした…!」
…子どもと一緒に成長できる職場でよかったね!
「じゃあ、何してるところだと思ってたの??」
「いや…常日頃からああなのかと…」
常日頃って。
他の先生にも聞いてみたら
「え、何してるところかって…え?え?」
「三人官女とかいるじゃない、何してると思う?」
「え、いや、何かしてますよね、お酒?お酒とか?お祝い?楽器?」
混乱してました。
発想は大体あってたんですが惜しい。
いやー、面白かった。笑った笑った。
いいんです。
幼稚園の先生に必要なのは、知識よりも、新鮮な驚きや関心を、子どもと「共感」できる心。
子どもと同じ目線で寄り添うこと。
だからいいんです!
こどもと一緒に、成長していきましょー!!
ユウシ
(えらそうに言ってるけど数年前まで結婚式って知りませんでした…)