今日は、年長おほしさまぐみ会の様子をお届けします!

最初に、今月誕生日のお友達が前に座って、みんなにお祝いしてもらいます。
ええ、僕も12月生まれなので…
お誕生日の子に質問がある人ー!?
たくさんの手が挙がる中、3つの質問に誕生日の子たちが答えていました。
その後はみんなで誕生日の歌を歌ってお祝いします。
そして、今月のお楽しみは、先生たちによる劇!
「3びきのこぶたのクリスマス」という劇です。
3びきのこぶたのお話の後日談になっています。
まずは森でツリーになる木をぶたたちが探して切って、クリスマスを楽しみにします。
それを聞いていたオオカミ
「じゃあ、サンタクロースってのに変装して、あいつらの家に入って食ってやる!」
ツリーの飾り付けをしている子ぶたたち。
そこに現れたオオカミ
「こんにちは、洗濯屋のセンタクロースですよ」
勘違いをつっこまれます。
サンタクロースだよ!大きな袋を持ってるんだよ!
と言われたオオカミ…
次はこんな格好でやってきます。
「それは泥棒だ!」
これも違うのか!とオオカミ、次はこどもたちにサンタクロースの服装を聞いています。
こどもたちに「赤い帽子、白い髭、白い袋!」と教えてもらったオオカミ、次こそは…
でも、そんな声は子ぶたたちにはすっかりばれています。
「サンタクロースは煙突から入るんだよ!」
そう聞いたオオカミ、さっそく煙突から入ろうとして
「ん?前にこんな感じでひどい目にあったような…
…まあいいか!」
そうやって煙突から飛び込むと、子ぶたたちの沸かした鍋にドスン!
今回も、退治されてしまうオオカミなのでした。
という劇を、笑いながらも集中して楽しんだ年長さん。
最後のスタッフ紹介では、ピアノの事務長、照明担当の先生も紹介しました。
この時期に、こうやって劇をするのは、3学期の生活発表会を見越しています。
人間は、インプットがないのにアウトプットすることはできません。
先日の観劇会2回に加え、今回は自分たちのよく知る先生たちが、ピアノ、照明を含め、劇を作り上げた様を見て、「劇って自分たちで作れるんだ」そして「面白そう!!」とたっぷり感じてもらいます。
その刺激を、3学期の発表会のワクワクにつなげていきたいですね。
それでは、また明日!
園長
(劇やるの、楽しい。劇大好き…多分一番楽しみました)