今日は大ヒットコミックス「鬼滅の刃」最新巻の発売日ですね。
幼稚園と関係ない話ですが…
最近、ブログにも載っているように、連日、幼稚園で禰豆子ちゃんを見るもので…
今日はついに本物の竹をくわえてる子が。
本当に認知度が高いですね。まさに社会現象。
そういえば、今日は幼稚園の見学会だったのですが、見学にお越しいただいた方の質問で
「おむつがとれていないと入園を断られると聞いたのですが」
「雨の日でも外で遊ばせるって本当ですか」
というものがありました。
そんなことはありませんよ~笑
ある意味、幼稚園あるあるですが、「あそこの幼稚園はこうらしい」っていう噂、よく聞きますけれど、体感的におおよそ7割くらいは誤解か、事実とは異なる内容です笑
おそらく「入園したら、それまでおむつ外しができなかった子も園では外してしまう(と、すぐおむつが取れちゃう)」という話や「弱い雨の日は、砂場や秘密基地など屋根のあるところで遊ぶ子もいる」というような話が、伝言ゲーム状態で伝わって内容が変わったのではないかと推測します。
なので、噂話で「こういう園なんだ…」と思わず、ぜひ、園に直接聞いてみてください!
少なくともあさひこはオープンな園ですから、なにを聞かれても困りません。ぜひ見学会にもお越しいただき、どんどん質問してくださいね!
さてさて。
くも組さん、秘密基地で遊んでいます。
ちょっと雨が降り始めました。
年少フロア、笹飾りが増えてきました♪
年長クラス、メダカの稚魚を飼っています。
飼い方を、自分たちでもバージョンアップして表示しています。
そして、幼児教育の中で「字」を学習する、ということのあり方が垣間見えます。
「ワークブックをなぞって字を覚える」でも、字は覚えられます。
でも、「今の自分に必要だ!」と、主体性を持って字を読み、書くことは、字を書けるようになるだけでなく、そのプロセスによって「自己課題を自分で見つける」「主体的に行動する」「友達と話し合う」「自己課題への達成感を感じる」ということができます。
このプロセスこそが、幼児期において本当にねらいにするべき、大切な「育ち」なのです。
あさひこでは、「字が書ける」という表面的に身につけた結果だけを求めるのではなく、プロセスを大切にして、保育をしていきたいと思います。
それでは、また来週!
園長