さて、おいもほりの次の日は。

いろんなイモにかかわる活動が行われていました。
年少さんの絵。
先生と1対1でかかわり、話をしてイメージをもちながら描いていきます。
いろいろなアイデアが、こどもたち同士の話し合いによって生み出されています。
これは面白くなりそうです…!
ちなみに、あさひこではワークブックを使って字の練習…などの活動は、基本、しません。
ですが、上記のように、こどもにとって必要があり、楽しい活動、つまりやらされてやる活動ではなくこどもの自主的な活動の中で、自然に字を使う機会、読む機会も書く機会があるように保育をしています。
やらされて覚えるのではなく、自ら興味を持つことから始めて、字を覚えていきます。
これが、人格形成期の学習においては、とっても重要なのです。
書かされて覚えても、字は覚えられます。
でも、字を覚える、という単一の「結果」のみではなく、「自分で興味を持って」「書くために工夫し」「時には友達に聞いて教えてもらい」「書けたことに達成感を感じて」「自己肯定感を高める」、そんな「過程(プロセス)」こそが、幼児教育においては大切なのです。
今後は、秋祭りや、郵便やさんごっこなどで、十分に字に親しんでいこうと思います。
それでは、また来週!
園長