ドキュメンタリー映画
上映会を行います!
■上映日:2019年7月11日(木)
■上映時間:9:30〜 (9:00 幼稚園玄関 開場)
■会場:あさひこ幼稚園 遊戯室
■会場住所:愛知県岡崎市桑原町字大沢29-7 あさひこ幼稚園
★参加無料★
上映後は、ゲストの「くらら」さんによる、琉球民謡の唄サンシン演奏があります!
こちらもお楽しみに!
この上映会は、一般の方にも参加いただけるものです。どうぞみなさんお誘い合わせの上、お越しください!
公式HPでの告知・会場アクセスなどはこちら!
※園で配布したお手紙はこちら
TEL:0564-45-5300
FAX:0564-45-6900
E-mail:asahiko_kids@ybb.ne.jp
【上映詳細】
幼稚園という場所で、この映画を上映するにあたっては、「沖縄?」「スパイもの?」と、いささか突然に感じる方がみえるかもしれませんが、もちろん、意味があります。それは、この映画が「子ども」と「子どもたちの未来」について大きな意味を持っている映画だと思うからです。
沖縄の米軍基地問題。米中の緊張関係。戦争や軍事行動の予感。日本の「9条改憲」。
私たちにとって実は身近で重要な、日本の課題が山積する、そんな「現代」において、子どもを持つわたしたちは、子育てで、考え方で、また選挙で、行動で、いかなる「未来」を選択することが、「愛する子どものため」なのか。
そんなことを考えるための、大切なヒントが、この映画にはたくさんつまっているからです。
だから、あさひこ幼稚園でこの映画の上映会を行うことは、とても意味があります。
第二次世界大戦。日本で唯一、地上戦が行われた場所、沖縄。そこでは、一体なにが行われていたのか。
残っている当時の資料や、生き残った方たちへのインタビューで明らかになってくる、「子ども兵」の存在。軍隊は、そこで何をしたのか。果たして軍隊は「子ども」や「その地の人々」を「守った」のか?それとも「利用した」のか…?

そして、それは「過ぎた過去の話」なのか。「今も変わらない軍隊(自衛隊)のあり方」なのか?
私たちが今まで知らなかった「日本の歴史の事実」が、たくさんのことを教え、考えさせてくれます。
ぜひ多くの方に見ていただきたい、いや「必見」の傑作映画です。見始めたら、2時間、止まりませんよ!
・参加希望の方は、こちらにコメントいただくか、園までメール、電話でお知らせください。asahiko_kids@ybb.ne.jp
0564-45-5300
急遽来られるようになった場合、当日飛び入り参加もOKです。
・この上映会は、一般の方も参加できるものです。どなたでもお誘いあわせの上、お越しください。
・料金は無料(園負担)です。上映終了後、カンパを集めさせていただきます。「観てよかった!」と思われた場合はご協力いただけると、次回もまた別の作品の上映会を開けるかもしれません!よろしくお願いします。
・小さいお子さんには難しい映画ですが、会場にはマットが敷いてあるコーナーもありますので、お子様連れでもどうぞお越しください。上映中にあまりに泣いてしまうような場合は、いったんロビーに退出し、再入場いただくことも可能です。
園長
※この投稿はブログの上部に位置されるよう、投稿日が上映会当日に設定されています。