今日は少し暖かい日でしたね。

朝から、薪切りする!と台を運んでいく年長さん。
そしてすごい遊び方をする年長さん
友達と一緒に、ひとりはブランコの下にもぐって、ぎりぎり当たらないようにするという…
こぐほうも、まずは当たらないようにゆっくりこいで確かめて…と息を合わせていました。
僕も一瞬「危ないかな?止めたほうがいいかな?」と思いましたが
「当たらないように気をつけてね」と言うに留めました。
その理由は、シンプルには「ちゃんとふたりが思いを合わせて、危なくないように気をつけてやっている」「年少用ブランコで、下がやわらかいゴムなため、もし当たってもケガにはならない」ということもありますが…
もう少し本質的なことを言うと、その遊びに「子どもが想定できない危険(=ハザード)」が含まれているのであれば、大人が教えたり止めたりするほうがいい。けど、「子どもが理解し承知している危険(=リスク)」に対し、子ども自身が挑戦しようとしている遊びであれば、やらせてあげたい。そういう思いがあるからです。
ふたりで発想し、試してみる遊び。柔軟な発想がないと生まれないこんな遊びに挑戦することを、簡単には止めたくないと、思っています。
(もちろん、本当に危険なときは止めます)
預かり保育の給食風景。
いろんな学年で集まって食べる給食も、楽しいね!
さあ、2学期もあと少しだねえ…!
園長