今日は、2回目の卒園式でした。
というのも、16日に行われた卒園式に、インフルエンザで出席できなかった子がひとりいたので、その子の卒園式を行うことになったのです。
最初は、その子と、そのおうちの方と先生で行おうと思っていたのですが、その話を聞いた同じクラスのおうちの方から、「その式に、他の子も参列して一緒に参列していいですか?」というお尋ねをいただき、その後、保護者間で連絡を回し、なんと今日は、同じクラスの子の他、年少・年中のとき同じクラスだった別のクラスの子も集まり、総勢36名で卒園式を行うことができました。

たくさん集まっていただいたので、練習してきた歌も歌うことができましたし、とってもいい式になりました。
園長先生の式辞や僕の言葉も今日だけのもので、先生たちからのプレゼントも贈ることができました。
今日、来られなかった方は、卒園式DVDにちゃんと収録されますので、こちらもお楽しみに!
「たったひとり」といえば「たったひとり」です。
でも、「ひとりのためにすることが、みんなのためになる」んだと信じています。
また、「みんなのためにすることが、ひとりのためになる」んだと。
そういう幼稚園でありたいと思って、ずっとやってきました。
今日は、園から声をかけないでも、自然発生的に保護者の間で、そういう動きをしていただき、
一部の保護者の方には、他学年の方も含め、参列する子のきょうだいを託児係として見ていただき、
また、写真屋さんやビデオ屋さんも、かなり無理なスケジュールに関わらず、今日ひとりの子のために遠くから来ていただけました。
(そして3/31までの納品に力技で間に合わせるそうです・・・!)
本当に、すばらしい方々に囲まれて支えられた幼稚園だなと、改めて感謝したします。
ありがとうございました。
そして、いよいよこれで、すべての年長さんを園から送り出すことができました。
卒園、おめでとう!
いよいよ小学校だね。
また、遊びに来てね、いつでも、待ってるよー!!
ユウシ
お待たせしました!
幼稚園HP、やっと復旧いたしました。
長かった・・・
サーバーの物理的故障だったそうです。
さて、各学年のお別れ園外保育&ひなまつり会の写真を、
「あさひこ写真館」にアップしました!
ぜひご覧くださいね!
ユウシ
(Imagine-John Lennonとともに)
… 4月から小学校の1年生になるみんなには、楽しい出会いの日々が始まります。
楽しい夢をいっぱい持って、1年生になってください。
さて、夢といえば、あさひこ幼稚園では、いつも朝の9時半になると、この「イマジン」という歌が流れていました。
園長先生は、ジョン レノンという人が作った、この「イマジン」という素敵な歌を、みんなに聞いてもらいたいと思ったので、毎朝、幼稚園中に流すことにしたのです。
みんなのお部屋にも、遊びのお庭にも、先生たちの職員室にも、お母さんたちのお部屋にも、毎朝「イマジン」が流れました。
「イマジン」は、「想像してごらん」とか、「夢みてごらん」という意味です。
「こうなったらいいな」と想像したり、夢を見たりすることは、とても大切なことですね。
この「イマジン」という歌には、たった2つだけれど、とっても大切な、こんな夢が歌われています。
その1つ目は、この地球に住んでいる全部の人が、争って傷つけあったり、殺しあったりしないで、仲良く暮らせたらいいな、という夢です。
そして2つ目は、そのためには自分だけが欲張りにならないで、みんなでわかりあったり、分け合ったりできる仲間になることができたらいいなという夢です。
「イマジン」という歌には、この2つの素敵な夢が歌われていて、それは難しい言葉で言うと「平和」ということです。世界中が平和になったらいいですね。
残念ですが、まだ世界中には、仲良くしないで戦争をしている大人がいたり、なんでも自分のものにしてしまいたい欲張りな大人がいたりします。
仲良くできないのは、困ったことです。
欲張りは、恥ずかしいことです。
でも、みんなは大きい組になって、喧嘩になりそうになっても、話し合って仲良くすることができるようになりました。
友達が困っていたらその気持ちをわかってあげて、助け合うことだってできるようになりました。
だって、その方が、喧嘩したり、欲張ったりしているより、ずっと気持ちが良いとわかったからだよね。
だから今のみんなは、とっても素敵です。
だから、園長先生がみんなにお願いしたいのは、今、みんなが持っているその素敵な心を忘れないで、いつまでも「平和」への夢を持ち続けてほしいということです。
そして最後に、私を含めた全ての大人が、子どもたちの未来が平和であることへの責任を負い続けなければならないことを確認して、本日の式辞といたします。
平成28年3月16日
あさひこ幼稚園長 牧原東吾
今日は、終業式。
きっと、みんないろいろな色のピカピカバッヂをもらい、嬉しい気持ちでおうちに帰ったことでしょう。
きっと、というのは、僕は今日、地元小学校の卒業式に出席していたため、終業式の様子が分からないからです。
でも、あとから話を聞くと、みんなすごくいい笑顔で喜んでいたということでした。
そりゃあ、そうだよね。
大きくなったんだから!
子どもは前を向いて生きていきます。
ひたすら嬉しく、進級していきます。
担任たちの、少し寂しい気持ちは、大人だからこそ、ですね。
・・・まあ、来年も学年持ち上がりで、引き続き担任をするパターンもあるんでしょうけどね!
小学校の卒業式も、とてもいい式でした。
あの子、もう卒業なの?こないだ卒園したばかりなのに・・・
という思いと
あんなに大きくなったのか!
というビックリと。
両方感じて、送り出しました。
最後の送り出しの後、何人かの卒園生たちの声をかけられて、一緒に写真を撮りました。
僕、小学校とは関係ないけど、いいのかな・・・?
と思いつつ、嬉しい気持ちになりました。
卒園式のときの写真と、並べておいてね!
卒園、卒業。
そうやって次のステージに進んでいく子どもたちのことを思って、「くろぐみだより」を書きました。
ここにもアップしておきますね。
(なお、卒園生には紙で配布したのですが、ここにアップする際、本文の最後に少し追記しました)
長いですが、もしよかったら。
ユウシ
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「Forever Young」
死にたくないなぁ、と思う。生きているのは楽しい。
ご飯もおいしいし、音楽は楽しいし、旅はウキウキする。
でも、人間の死亡率は100%だ。誰でも、いつか必ず死んでしまう。
だから死ぬことを怖がってもしかたない。むしろ、今ある生と喜びと幸せを、余すところなく感じて生きていたい。
死ぬのは怖くない。怖いのは、年をとることだ。
老いて、柔らかい感性を失い、不足ばかりに目が行き、嫉妬し、口から文句と愚痴を吐き出し、自意識とプライドのモンスターになって、「なにが本当に大切なのか」を忘れてしまうことだ。
そうやって生きているのは、ただ、命があるだけだ。
そうなりたくない。いつまでも、若くいたい。
卒園文集が完成した。
とても楽しく読ませてもらった。
「おおきくなったら?」という質問には、みんなそれぞれいろいろなことが書いてあった。
サッカー選手、アイドル、パティシエ、幼稚園の先生、ケーキ屋さん、車を作る人、デザイナー。
みんなの将来は、やりたいことに、満ち満ちている。
「夢は必ず叶う」
そう言われたら、どう思うだろうか。
やや冷めた気持ちになる大人は、多いだろう。
大人は「現実」を知っている。
誰もがメジャーリーガーにはなれないし、ドームを満員にするアーティストにもなれない。
大人なら、みんな、わかっていることだ。
体がでかいだけで、騎手になる夢は絶たれる。
虫歯があるだけで、宇宙飛行士にはなれない。
では、甲子園優勝を目指し何年も努力して、結果、地区大会で敗退し続けてしまった野球少年の夢は、虚ろなものだっただろうか?
「現実」に対して、「夢」はいかにもはかなげに見える。
しかし、それでも僕は思う。そして断言できる。
「夢は必ず叶う」と。
人の夢は、「その本質において」、必ず、叶う。
別に難しいことじゃない。
つまり、プロ野球選手になりたい、と思った夢の始まりは、どこにあっただろうか?ということだ。
「プロ野球選手になりたい」とは
ビッグチームに高い契約金に雇われることだろうか?
芸能人と一緒にひな壇に座ってテレビに出ることか?
たくさんの人に囲まれてサインをねだられることだろうか?
だったとしたら、それは「プロ野球選手になりたい」という夢ではない。
「金持ちになりたい」「有名人になりたい」「人気者になりたい」という欲望の類だ。
それは、夢の付属品でしかない。
(ときに、その付属品は、夢を叶える最大の障害にさえなる)
自分の夢をよく見つめれば、わかる。
「プロ野球選手になりたい」と思った夢の始まりは、「野球ってメチャクチャ楽しい!」ということしか、ないだろう。
楽しいことが見つかった。
やりたいことがある。
これを、ずっとやり続けたい。
それが、夢の始まりで、その夢の本質だ。
なら、夢は必ず叶う。
夢の本質は、「大好きなことを、ワクワクしながら、ずっとやっていたい」ということだからだ。
だから、そのために大切、かつ必要なのは、「やりたいことをやり続けること」、これだけだ。形として、プロになったかどうかは、おまけの結果論だ。
大それたことじゃなくていいんだ。誰にも、何にも、惑わされずに、やりたいこと、楽しいことを、やり続ければいい。本当にそれだけでいいんだ。
なのに、この世には、それを叶えさせない「常識」や、「同調圧力」や、「夢の付属品」が、あらゆるところに存在する。
これをやらなきゃいけないよ。
学歴が選択肢を増やしてくれるよ。
お金を稼がなきゃ幸せになれないよ。
そんなことをしてると恥ずかしいよ。
他の人は誰もそんなことしてないよ。
成功しなければ意味がないよ。
それはすべて、誰かの誤解と勘違いの亡霊だ。
そんなことを考えていて、幸せになった、そんな話は、聞いたことがない。
惑わされず、やりたいことをやり続けるだけでいい。
それだけで、必ず夢は叶う。その本質において。
いつまでも、夢は叶い続ける。これは、「現実」なんだ。
いつまでも、ワクワクして、楽しく過ごせるさ。
「夢の本質」、このことを見失ったとき、本当の意味で、その夢は消える。
なにか目標が達せられなかったことを、夢破れたと思い絶望してしまったり、野球を楽しくやる、という純粋な目的が、名誉のための手段にすり替わったりしてしまう。
自分の夢をむなしい過去と思って哀れな気持ちになってしまったり、栄光のホームランバッターが覚醒剤や野球賭博で捕まったりしてしまう。
なにも、未来を不安がることはないんだ、本当は。
「努力したけど無駄だった」ということは、ありえない。
そもそも努力なんてしなくていいのだ。
がんばらなくてはいけない理由はない。
心底、やりたくなけりゃ、本当にやらなければいいのだ。
努力は美しい、なんていうのは、嘘だ。
美しいのは努力そのものじゃない。
ただ、夢に向かうことが、美しいだけだ。
やりたいことをやればいい。
やりたくないことはやらなければいい。
ただ、夢のため、やりたいことをやり続けるうち、その中に「やりたくないこと」も現れてくる。
やりたいことのために、やりたくないことだって、やれるようになる。
筋トレはしたくない。でも、ホームランを打ちたいから、がんばろう。
誰に強制されなくても、できるようになるさ。
逆に言えば、やりたいことをやってないと、やりたくないことのやり方も、わからなくなってしまう。
人に定められた努力を、期待に応えるべく、し続ける人生は、つらい。
子どもたちは、あさひこ幼稚園で、やりたいことをたくさんやった。
だから、子どもたちは、「自分はなにが好きなのか」を、よく知った。
それは、たくさんの夢の種だ。
どうか、忘れないでいてほしい、と思う。
夢の始まりを。
「やりたいことをやる」ことが、どれだけ大切なことなのかを。
そのことだけを、忘れないでいてほしい。
本当の意味で年老いるのは、一年に一度、年齢を足し算していくことで計れるものじゃない。
年老いるのは、夢をなくしてしまったときだ。
どうやってやろう!?という柔らかい感性を失い、
自分が行きたい場所や、なりたいものより、無いものばかりが気になり、
自分が今どうあるかより、他者との比較を気にし始め、
目的に向かう自分を支えてくれる、周囲への感謝を忘れ、
自分のことばかり、自分のことばかり、自分のことばかり…
「なにが本当に大切なのか」。
それは、夢だ。夢を叶え続けること。
ワクワクしながら、自分のやりたいことをやり続けること。
それを忘れ、無くしてしまったとき、人は年老いる。
僕は願う。
この子達に、未来永劫、絶えることのない夢を。
壊されやすいものだと知っているから、僕は祈る。
まだまだ幼い子達だから、これから出会う多くの人が、この子たちの夢を支えてくれますように。助けてくれますように。
もし、壊されそうになったのなら、いつでもここに来てほしい。
きみたちの、夢の始まりの場所へ。
僕は願う。
この子達に、未来永劫、絶えることのない夢を。
どうか、いつまでも若くいられますように。
その未来が、ひとりひとり違う夢で、色とりどりに彩られていますように。
今日は、お別れの日。だから、僕は願うよ。
卒園、おめでとう。
この世界は、きっと君が思うより、君の周りの大人たちが言うより、ずっと広くて、いろんなものがあって、見たことのない景色も、食べたことのないご飯も、いくらでも、あるんだよ。
君はどこにでも行ける。なにをしてもいいんだ。
これは、本当なんだ。これが、現実なんだ。
いつまでも、好きなことをしよう。
やりたいことをやろう。
純粋に、生きよう。
どうか、自分を信じて、好きなように、自由に、ね!
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「Forever Young」
by Bob Dylan
May God bless and keep you always
May your wishes all come true
May you always do for others
And let others do for you
神様が君を祝福し
いつも見守ってくれますように
君の願いがすべてかないますように
君がいつも誰かのために尽くし
誰かが君の力になりますように
May you build a ladder to the stars
And climb on every rung
May you stay forever young
君が星へと続くハシゴをつくり
その一段一段を登っていけますように
君がいつまでも若々しくありますように
Forever young, forever young
May you stay forever young.
いつまでも若く いつまでも元気で
君はいつまでもそのままで
May you grow up to be righteous
May you grow up to be true
May you always know the truth
And see the lights surrounding you
君が正義感を持って育ちますように
君が誠実な人間に育ちますように
君がいつも真理を知ることができ
君を包んでくれる光に気付けますように
May you always be courageous
Stand up right and be strong
May you stay forever young
君がいつも勇気を持ち
背筋を伸ばし力強くありますように
君がいつまでも若々しくありますように
Forever young, forever young
May you stay forever young.
いつまでも若く いつまでも元気で
君はいつまでもそのままで
May your hands always be busy
May your feet always be swift
May you have a strong foundation
When the winds of changes shift
君の手がいつも忙しく動いてますように
君の足がいつも迅速に動いてますように
強くゆるがない信念を持ちますように
変化の風向きが変わろうとも
May your heart always be joyful
And may your song always be sung
May you stay forever young
君の心がいつも喜びに満ち溢れ
君の歌がいつも歌われ
君がいつまでも若々しくありますように
Forever young, forever young
May you stay forever young.
いつまでも若く いつまでも元気で
君はいつまでもそのままで
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昨日はブログ更新できず、すみません。
昨日の様子です!

年長がいない幼稚園。
年長担任に朝門に立ってもらったり、バスに乗ってもらったりしました。

門のすぐ横でおそうじもしてもらいました。
下のきょうだいの送り迎えで来た私服姿の年長さんが
「あ!先生!また会えたね!」
なんて言っていましたよ。

年中フロアでは、クラスのお別れ会として、みんなでフルーツパフェを作って食べていました。

「フルーツは一人二個まで!」
と言いながら、自分たちでよそっていましたよ。

とっても嬉しそうでした!

年少フロアもお別れ会。
りんご入りホットケーキを焼いていました。

見せてくれました!
おいしそう!

みんなとっても嬉しそうでした。

いいなー!

クラスでは、年中になったら使う新しいのりやなわとびなどが配布されました。
年中になるんだ!大きくなるんだ!
という期待がさらに盛り上がっています!
そして今日は終業式。
みんな、新しいバッヂをもらったかな?
バッヂは何色だったかな???
ユウシ
今日は、年長卒園式でした!
すばらしい、春のような気候の中、素敵な姿で旅立っていきました。
ブログでは、そんな子どもたちの、昨日、幼稚園での最後の通常保育の一日をお伝えします。

最後の集まりの時間。

お世話になったままごと道具たちを、自分たちで洗って綺麗にしました。
年中さん、来年、これで遊んでね。

最後の誕生日会。

一緒にドッヂボールをしました。
1学期とはうって変わった、スピード感と戦略のあるゲームになっています。
楽しかった!!
「あ、お片づけの時間だ!」
自分たちで時間に気づき、走り去っていく姿。
この園庭で遊ぶ、最後の後姿。

ここでどれだけ遊んだでしょうか。
サッカーも楽しかったけど、だんだん、「よりみんなで遊べるドッヂボール」のほうを好むようになっていったね。
「みんなで」遊ぶのが、とっても楽しくなった。
最後まで、全力でいっぱい遊んで、帰っていきました。
そうそう、昨日の帰り、幼稚園の第二駐車場付近に、サルがたくさんいましたよ。

普通にそのへんにいっぱいいました。
春になったから出てきたのかな。

こんなタイミングでサルたちに出会うと、年長さんにさようならを言いにきたみたいに見えてしまいます。
そして、今日、卒園式でした。

数年ぶりに、齢90をむかえる学園長先生(すでに引退はしていますが、そう呼ばれています)も車椅子で顔を出してくれました。
式の内容は、もう、これは、直接見ていただいた方の感じたまま、です。
年少、年中の方は、楽しみにしていてください。
式の後の、最後のクラスの時間。



最後まで、それぞれのクラス、それぞれ、らしい姿でした。
PTA有志の皆様、すてきな贈り物をありがとうございました!
先生たち、とても喜んでいました。

最後の送り出し後。
万感の思いです。
一言では言えませんが・・・
毎年思います。
明日から、あの子たちが全員いないなんて。
そんな幼稚園、想像がつかない。
でも、子どもたちは前へ前へ、進んでいきます。
これからも、あの子たちの未来が、楽しみにあふれたものであることを祈りたいと思います。
そのあたりの思いは、年長さんの保護者の皆様には、「くろぐみだより」でお伝えしました。
そちらは、また明日、こちらにアップしたいと思います。
本日は、卒園児の皆さん、本当におめでとうございました!
ユウシ
ブログのネタはあるんですが、今夜は、思いついて「くろぐみだより」書いていたらこんな時間になってしまいましたので…
1回休み でお願いします!
また、明日!
ユウシ
今日は雨。

でも、卒園を水曜に控えた年長さんが、お部屋でみんなで集まって遊べる、いい機会なのかもしれないですね。
雨といえば・・・
幼稚園玄関には、車椅子の方や足が不自由な方のためのスロープがあります。

雨の日、玄関から出入りする際、こちらの手すり部分には、傘をかけないようにしてくださいね。
こちらのスロープを使う必要のある方がみえたときに、使えなくなってしまいます。

玄関扉右には、傘たてがありますので、そちらをご利用ください。
今日は、年長卒園前の最後の預かりということもあるのか、預かり保育がものすごい賑わいです。
なんと、90名ほどの申し込みが・・・
小規模園くらいの人数です。
もちろん給食も一部屋では食べきれないので、年中さんのお部屋を借りました。
また、雨ということで、他のお部屋も開放して遊べるようにしました。
年長さんにとっては、久しぶりに年中さんのお部屋で遊べて、なつかしく、楽しかったかもしれませんね!

2:30のお迎えを待っている写真。
残り半数の子は、5:30までいます。

卒園文集も完成、届きました!
一冊一冊、乱丁落丁がないか、先生たちでチェックをしました。
こちらは、卒園式の日にお渡しします。
お楽しみに!
さあ、明日は卒園前、最後の一日です。
思いっきり楽しく過ごしたいと思います!
ユウシ
今年初!
園庭でトカゲが捕まりました。

でっかい!
冬眠から覚めて、ちょっと鈍いところを捕らえられました。
時を同じくして、11月頃より絶食状態だった幼稚園のミドリガメとアオダイショウも食事を摂りました。
春が来たんですね!
自然の変化は、子ども達になによりも季節を感じさせてくれます。
今年度はあとわずかです。寂しい気持ちもありますが、来るべき新しい春に、わくわくした思いを忘れないようにしようと思います!
ユウシ
追記
なお、今日はあの震災から5年の、3月11日。
職員一同、被災地を思い、黙祷を捧げました。
もうすぐ選挙もあります。
ぼくたちにもできることは、必ず、あるはずです。
こどもたちのために、よい未来を作っていきたいな、と思います。
昨日はブログを一回お休みしましてすみませんでした。
それではお待たせしました!
昨日の、お別れ会の様子です。
お別れ会とは、卒園していく年長さんと年少・年中さんで、お祝いの会&みんなで給食を食べる日(年長さんにとっては最後の給食)です。
会は、年少さん・年中さんが待つ遊戯室に、年長さんが卒園式のようにかっこよく入場するところから始まりました。

そして、年少さん・年中さんからの歌と贈り物がありました。

年少さんからのプレゼントは、年長さん自身が年少のときに、当時の年長さんに贈った星型のキーホルダーと同じもので、「ああ、今はもらうほうになったんだなぁ」と思えるようにしています。
歌も、当時自分たちも歌った「ペンギンさん」で、年長さんも一緒に歌う姿がありました。

年中さんからは、幼稚園の地図と「歌えバンバン」の歌のプレゼント。
こちらも上と同じように、去年は自分たちが作ったもの、歌ったものです。

その後、年長の先生からのお礼のご挨拶と、お礼の歌がありました。
「一年生になったら」「ドキドキドン!いちねんせい」の2曲です。
そして、その後は3年間を振り返るユウシ&主任の寸劇。
寸劇の間に、全担任の先生は支度をして…
その後、先生からのプレゼント!
今日だけの特別な、先生からの劇、「あさひこさるかに合戦」を上演しました。
この劇では、「さるかに合戦」の話をベースに、年長3クラスの劇がミックスされたスペシャル版です。
聞いたことのあるセリフ、聞いたことのある歌がてんこもりです。
もちろんそれぞれのクラスの劇から登場した「そんごくう」「くまさか先生」「かっこつけこびと」の役は、それぞれのクラスの担任がやります。
年長さんにとってはまさにサプライズ!
この劇は、当然のように大盛り上がり!
セリフが聞こえなくなりそうなくらいでした。
このあと、お部屋では「あんなことやるなら自分たちがやりたかった!!言ってよ!!」という声がたくさん聞こえたとか。
そしてその後は、全学年で、遊戯室でパック給食を食べました。

年長さんは、年少さんのお世話をしながら食べてくれました。



そうそう、この遊戯室内の飾りつけも、年少さん、年中さんが作ってくれたんですよ。
年長カラーの輪飾りは、来年の年長さんを託す、今の年中さんが作りました。
これは、そのまま卒園式本番の装飾にも使われます。
どこに使われているか、ご注目!

そして今日からは半日保育。
卒園式を除くと、年長さんが園に来るのも、あと、たった3日。
まったく実感が湧きません。
とにかく、一日一日を、楽しみましょう!
ユウシ
※このあと追記で、今回の劇の台本(僕が書きました!)を公開します。
年長3クラスの劇を見た人にしか意味がわからないと思いますが…
よかったら、どうぞ。
続きを読む
すみません、本日ブログ一回おやすみでお願いします!
明日、「お別れ会」の様子をアップしますので、お待ちくださいね!
ユウシ
年長、先日の冬の山の絵を各クラスに展示しています。
並んでみると、またいいですよ。
それぞれのクラスの、冬の村積山が見えるようです。



コンテという慣れない画材でしたが、その画材の良さがなかなかいい感じに出ています!
そんな年長さんのひとコマ。
クラスで「おひなさま」をやってみたそうです。

ひな壇を積み木で作って、表情もちゃんと作って・・・
10人並んですまし顔、です。
そこにドッヂボールをやっていた男たちが現れて・・・
「女ばっかりだなー!」とコメントすると・・・

「あ!じゃあお内裏様やって!」
「右大臣と左大臣もー!!」
女子たち、ぐいぐい引っ張っていきます。強い。

照れて逃げていく男たち。
なお担任と並んで「あと10-20年もすると、あんなに女子に引っ張ってまで誘ってなんかもらえなくなるのにね・・・」なんて言っておりました。
そして卒園式の練習、全6回のうち、3回目がありました。

だいぶ、式の流れと自分の動きは理解してきましたが、長い時間座っているのが苦手な子も多く、なかなか集中力が続きません。
卒園式というのは、あさひこ幼稚園唯一の「式典」です。
そのねらいは、端的に言えば、「自らを律することができる」ということです。
「やりたいこと」をとことんやってきて、その中で「やりたいことをやるために、やるべきことをやる」ということを経験から知ってきた子達です。
小学校に行くんだ、そのためには自分の体を自分でコントロールすることだってできる!
そのねらいに向かって、「できた!」という達成感を得て欲しいと思っています。

でも・・・
今年の子達は、本当に、こういうことが苦手な子が多く・・・(^o^;)
わかっていても、動いてしまう、というか。
なかなか難しい様子ですが、そんな中でも、ちょっとずつ経験を繰り返しています。
ま、誰かとの比較で上手下手だからどうこう、と言うようなことじゃないですから、今年の子達なりのがんばりを受けとめ、認めていきたいな、と思います。
どうか本番をお楽しみに!
ユウシ
今日は年長 スペシャルデー!
スペシャルデーというのは何かというと・・・
年長が卒園間近、「先生の力を借りずに、自分たちの力だけで一日過ごすことができるか?」ということを試す日です!

そのため、担任は今日だけは先生という立場を捨て、クラスの一員として子どもと同じ立場で過ごします。

職務放棄!?
いえいえ、もちろん、クラスの一員として、そっと陰ながら子どもたちを支えます。
でも、基本的にはあからさまに力を貸したりはしません。
あくまで、「自分たちは大きくなった!自分たちでできる!」と達成感を得てもらうのが目的です。
でも、どうしても困ったときのために、写真のように「三枚のおふだ」が用意してあります。
これを使うと、3回まで、「先生を先生に戻すことができる」というものです。
さあ、このおふだの出番はあるのでしょうか!?

それぞれのクラスで、「今日やりたいこと」を決め、誰かが先生役になって、活動を進めていきます。
お片づけの時間も自分たちで決めて、集まって、ちょっと戸惑ったり強引だったりしながらも、一日の活動を進めていきます。

先生は、エプロンを外して、床に座って、子どもと同じ立場で接します。

「次はドッジボールだぞー!外に出るよー!」

毎週月曜の、絵本の返却までやっていました。
結局、どのクラスも、一枚もおふだを使うことすらなく、子どもたちの力で、遊び、生活などをやりきることができました!
給食も、片付けも、ケンカが起きても、先生の力を借りずに一日を過ごすことができました。
先生が先生に戻る14時には、どのクラスの子も、「やったぜ!」という達成感が見てとれました。
先生たちも、時には口を出したくなるのをぐっとこらえて、子どもたちを信じて一日を過ごしたことでしょう。
そしておそらく、「先生」をやる一日より、ずっと疲れたことでしょう・・・!
毎日のように言っていますが、まもなく卒園。
一日一日、「自分たちは大きくなった!」を感じていきます。
それから今日は、陶芸サークルさんの、作品鑑賞会もありました。

陶芸家の金田先生もみえて、みんなの作品を鑑賞します。

来年度の「親子で食器」や窯焚きの話もしましたよ。
そして今日は、年中フロアに妖怪が出ました!

き、鬼太郎!
※田の中勇さん(目玉おやじの声優さん)の声で
こんなところに妖怪がいるとはのう・・・
※正しくは、鬼太郎は幽霊族
もう一度廊下で会ったら、チャンチャンコも着ていました。
パワーアップしてる・・・!
昭和世代の先生たちにえらく話題だったのでした。
水木先生も喜んでみえると思いますよ・・・!
ユウシ
今日は、今年度ラストの図書ボランティア「さるさる一座」の活動でした!
年長さんの回です。

活動前、いろいろと準備をしているさるさる一座のみなさん。

写真を撮り忘れてしまいましたが、まずは大型のロール紙芝居をやってくださいました。
上の準備の写真に写っているものです。
その次に、ペープサート「おおきくなるっていうことは」。
背景は、手書き、幼稚園の絵です。
年長ラストということは、卒園前のラストの活動ということ。
3年間のラスト、いよいよこれで最後の活動と思うと、絵本を読み上げるお母さんの声も、最後は嗚咽交じりとなりました。

そして、最後は合奏による「みんなともだち」。
子どもたちも一緒に歌いました。

さらに、ゆずの「スマイル」を歌いました。
K先生もギターを弾きます。
さるさる一座のお母さんたちも、この時点では多くの方が涙を流していました。
上のきょうだいから数えれば、10年間くらい活動をされている方もみえます。
最後の活動ということで、万感の思いです。
最後に、僕から子ども達に
「お母さんたちが、何で泣いてるか分かる?」
と聞くと、
「これで最後で、さみしいから」
「さようならするのが悲しいから」
との答えが。
さらに
「うれし涙」
との答えも。
卒園を前にして、いろいろなことが分かってきている年長さん。
答えも、的確です。
「そうだね。いろんな気持ちが混じって、涙が出るんだよ」
何人か、子どもたちの中でも、涙を流す子が。

最後に、年長さんから「今までありがとう」の挨拶をして、活動も終わりとなりました。
ずっと、子ども達と一緒に、楽しく活動してくれたさるさる一座のみなさん。
今までどうもありがとうございました!
活動のあと、あるクラスは、お部屋に戻った後、子どもたちが何人も、大号泣だったそうです。
卒園まで、あと8日。
理屈では、理解しているだろう、年長さん。
しかし、今まで生きてきて、「卒業の別れ」を経験したことのない子達です。
本当には、「この日常に終わりが来る」ことを理解してはいないと思います。
卒園を前にして、少しずつ、少しずつ、それを理解してきました。
さようならのときが来ることを。
大人も、子どもも。
それぞれの理由で、涙を流します。
もうすぐ卒園。
親も子も、最後まで思いっきり楽しみましょう!!
ユウシ
幼稚園HP、復旧予定が年3月7日(月)に伸びたようです。
お別れ園外保育、年少年中の二つ分に加えて、今日の図書ボランティア「さるさる一座」によるひなまつり会の様子もアップしたいのに・・・
非常に残念です。
ひなまつり会の準備の様子…

今回は、インフルエンザの流行で、さるさる一座の練習も準備もなかなか時間がとれませんでした。
当日の朝まで、一生懸命練習していました!

もうすぐ本番!という、高揚感と緊張感に満ちた現場。
ここにいるだけで、なんだかワクワクしてきます!
でも今回は、ここにいるだけじゃありません。

僕も劇に出演しましたので!

「とんかつ屋の夫婦みたい」
と。自分でもなかなかサマになってる感じがします。
HPの復旧をお楽しみに!
そしてひなまつりといえば…

いがまんじゅう!
と、当然思っていたんですが、いがまんじゅうって、そうとう狭い地域にしかない風習なんですね。
詳しくは
こちらを!
尾張から来ている、ほし1くみのK先生は「生まれて初めて見た」「聞いたこともない」と言っていました。
こんなに美味しいものを・・・信じられない!
西三河に生まれてよかった!
あ、そういえば、つき1くみがインフルエンザで学級閉鎖となってしまいました…
B型で、11人という多さ!
金土日と3日間閉鎖となります。
みなさんも、お体には十分気をつけてくださいね!
ユウシ
今日は、年少お別れ園外保育でした。
昨日とはまるで違う、暖かな日となりました。
春になってきたな!という感じでした。
たった一日で、冬から春に変わったようです。
・・・が、いまだHPが復旧しておりません。
業者の話だと、3/2に復旧の見込みとのことでしたが…
写真館の更新を楽しみに待たれている方、申し訳ありません!
もう少しお待ちくださいね!
ユウシ
メチャクチャ寒い風が吹く中、年中お別れ園外保育に行ってきました!
ただ・・・HPがまだ直ってないので、写真館が更新できず・・・
もう少しお待ちくださいね!

写真は、今日の園外保育で見つけた足跡。
サルかと思います!
こんな寒い日、サルは山のどこにいるのかなぁ、なんて考えました。
では、また明日!
ユウシ(年長お別れ会での先生たちの劇の台本を考え中!皆さんにもお見せしたいくらい!)
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