今年度第1回の園長ぶつぶつ会を下記のように行います。
入園、進級して、子ども個々によって違いはありますが、初期的なクラスへの適応がなされつつあります。
いずれにしても子どもたちの行動はとても活発になってきており、旺盛な好奇心でいろいろな遊びに取り組み、友だちとのかかわりも広がってきました。
しかしその反面、友だちとのケンカやもめごと、かみつき、ひっかきが起こったり、そのことで登園を渋ったりすることもあります。親としては、やった子の親も、やられた子の親も、そんな子どもの姿に出会って、戸惑いや、不安を隠せないこともしばしばだと思います。
そこで今回は、以下の2つの点についてお話しさせていただこうと思っています。
ひとつめは、親にとってはとても心配な子どもの急激な変化を、“困ったこと”としてではなく、“成長過程”として受けとめていくということ。つまり、幼稚園の幼児教育としての考え方。
ふたつめは、そんな子どもたちの急激な発達過程を支える力の源には、なんと言っても家庭での親子のあり方や、生活の組み立て方が大きな要因として存在しているということ。つまり、親子のあり方はどうあるのがいいのか、という家庭教育の考え方。
今回は、園生活と家庭生活が相互に子どもたちを育ててくれることを願って、その協力や連携についてお話しをさせていただきたいと思っています。
テーマ
「ケンカすること、仲良くすること」
-人とかかわる力の発達-日 時
5月17日(金) 10時~
会 場
遊戯室 (5分前には入場してください)
申込み 下記申込書にて5月15日(水)まで担任までお申し込みください。
その他 室内履き(スリッパ等)をご用意ください。当日の駐車は第2及び第1駐車 場をご利用ください。
第1駐車場は下の子がいる方、妊娠中の方、体調の思わしくない方優先で お願いいたします。
満車になった場合は龍渓院駐車場をご利用ください。
園児のみならず子育てをしている全ての保護者の方々が対象です。
ぜひご近所、知り合いの方もお誘いください。
スリッパなどの室内履きをご持参ください。
『坐禅に親しむ会』のご案内です。
坐禅は仏教の禅宗にとっては最も重視される行で、日本では曹洞宗、臨済宗、黄檗宗が禅宗です。坐禅をしているその姿は、仏様そのもの、悟りそのものであると考えられています。普通、坐禅と聞くと何かとても厳しくつらい苦行のような印象を抱くかもしれませんが、実は逆で、その由来を探れば、古代インドにおいて仏教の始祖、お釈迦様が苦行の限りを尽くしたあとにその空虚さを悟り、菩提樹の木の下で見出した“安楽の法門”といわれています。
ですからこの『坐禅に親しむ会』では普段の子育てや、家事の喧騒から離れてホッとできるような心休まる時間を皆さんで共有でき、加えて仏教という素敵な世界への誘いの機会になればいいなぁと思っています。あさひこ幼稚園は幸いにもお隣さんは曹洞宗大沢山龍渓院です。歴史と伝統を誇る県内有数の古刹の坐禅堂にて、静かに流れる時に身をゆだねてみたい方はぜひご参加ください。
また、すでにお子さんが卒園されたOBの保護者の方もご参加いただけます。ぜひお気軽にお出かけください。
内 容 龍渓院にての坐禅会
活動時間 午前中(9時~10時)実施 (おおむね月に2~3回程度)
1学期実施予定日 5月10日(金)、17日(金)、31日(金)
6月7日(金)、12日(水)、21日(金)、27日(木)
7月5日(金)、11日(木)
園担当者 園長 牧原東吾
説明会(体験) 5月10日(金)午前9時(龍渓院山門前に5分前集合)
その他 リラックスできる服装でご参加ください。とくにズボンは伸縮性のあるものや、密着しないゆったりとしたものが坐りやすいです。

暑いくらいの中、ふじぐみ沼遊び園外保育行ってきました。
ああ楽しかったー!!
ユウシ