10月末においもほりで掘ったおいも。
クラスで料理しても、まだまだたくさんあったので、全園児分、ヤキイモにすることに!

前回、中止になってしまったファミリーキャンプのキャンプファイヤー用に作った薪で、準備をします。
ちなみにこれは松の木です。脂が出て温度があがるので、ヤキイモにはもってこい。
(そして薪ストーブだと使えないのです)

みんなで集まって火のお祈りをしたあと、点火!
このあと、炭のおき火を作って、そこからイモを投入します。
ちなみにイモは、前日に年中・年長さんがアルミホイルを巻いてくれました。

十分、おき火になってから、イモを並べ、その上にワラでふたをします。
こうすることで、オーブン状に熱が行き渡り、めっちゃくちゃおいしいヤキイモができるのです!
…ちなみに今日は園長がいなかったので、全部僕一人でやりました。いやー大変だった!
ほどよく熱が行き渡ったら、先生たちの手も借りて、イモを出していきます!

どうだぁ!

まさに黄金!
黄金の心ではなく黄金の芋!
本当にめちゃくちゃおいしくて、子どもたちもすんごーく!!喜んでくれました。
みんな「先生、おいしい!ありがとう!」と言ってくれ、何よりうれしかったです。
しかし、自分で言いますけど、プロの技だな、と!
ここまでおいしいヤキイモ、なかなか食べれないと思いますよ!
なんで、こんなに甘くなるのか。とろとろにやわらかくて、すんごく甘くて。
在園児の方は、子どもに感想、聞いてみてくださいね!
(年少さんも、お部屋に届けて、給食のときに食べました!)
給食を食べたあとにも「おかわりある?」と聞きに来て、実際3つくらい食べていた子どももいました。
いやー、最高の一日でした!
そして年長さんなんて、そだてたカブなどの野菜を使って、他の料理もしてましたからね…

これはほし2くみの餃子。
「あさひこ秋祭り」のラーメン屋さんごっこで作りまくった紙の餃子の経験が活きたのか、みんな餃子作りがうまくてうまくて。
コピー用紙でもあんなにじょうずに巻けたんだもんなぁ。
皮のほうが簡単だったのかもしれませんね。
これもすんごくおいしかったです。ビールがほしいくらいに。
他2クラスもカブのスープなどを作っていました。写真は撮れませんでした!こちらもおいしかった!
担任に
「先生めちゃくちゃおいしい!」
「先生、レシピ本出したほうがいいんじゃない?」
「先生、これテレビに出れるんじゃない?ヒルナンデスとか」
「先生の手料理、毎日食べたいなぁ…」
(先生だけで作ったわけじゃないんですが…というかプロポーズ??)
なんていっている子ども達が、とってもかわいかったです!
給食最終日の今日は、どの学年も、「食べまくりデー」でした!
そうそう、来週は半日保育です。
終業式&クリスマス会には…

(今日の練習風景)
さるさる一座(図書ボランティア)による、こんなお楽しみも待っています!
来週も、楽しいことがいっぱいになりそうですね!
ユウシ